私のスピリチュアル体験記

人生悩んだときに私がトライした占い&スピリチュアル体験のお話し

オススメ本

命の使い方

玄秀盛さん。 新宿歌舞伎町になんでも相談できる、『駆け込み寺』をボランティアで立ち上げた人。 大阿闍梨 酒井雄哉の遺言 師弟珍問答 作者:玄 秀盛 佼成出版社 Amazon その玄さんの師匠、酒井阿闍梨さん。 玄さんの素朴な疑問に答える阿闍梨さん。 どの言…

世界は脳が作る

あなたがつくる、あなたの世界 とは、よくスピリチュアル系で語られる言葉。 しかし実際は、脳の仕組みがそうなのだ‼️ 同じシーンにいても世の中は、誰にとっても同じじゃない。 ネガティブフレームを使う人にとって「世の中は疲れることばかり」。 ポジティ…

反応してしまう(ΦωΦ)💧

反応しないこと。 相手の言葉に反応しないこと。 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 作者:草薙龍瞬 KADOKAWA Amazon そう学習したばかり…。 直接の会話では、わりと“反応しないように”は出来てきた、この頃。 ところが…

思考の正体

私たちは、常に頭の中が思考でぐるぐる。 『なんとかしたーい‼️』と、瞑想や座禅を始める。 しかし、この思考の正体分かってる? 人は2000連休を与えられるとどうなるのか? 作者:上田啓太 河出書房新社 Amazon それを教えてくれる本が、引きこもり6年間…

人それぞれ

夏樹静子さんの『椅子がこわい』 腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫) 作者:静子, 夏樹 新潮社 Amazon 腰痛で3年間苦しむが、その原因は『心』 つまり心身症だった。 心が創り出す、体の病。 夏樹静子さんは、講演会を頼まれると『心身症』に関わる場合ひき…

分かるわぁ~‼️

朝井まかてさんの小説は面白い。 庭師さんのお話『ちゃんちゃら』 ちゃんちゃら (講談社文庫) 作者:朝井まかて 講談社 Amazon そして必ず、まかてさんの小説には深い言葉が登場する。 年老いた夫婦が、庭を故郷の庭に見立てて造ってもらう。 「辛い郷里の風…

人の一生

人の一生 産まれ、成長し、さまざまな体験をし、最後は荼毘にふす。 眩(新潮文庫) 作者:朝井まかて 新潮社 Amazon まかてさんの小説『眩』(くらら) 葛飾北斎の娘、お栄が主人公。お栄も絵師として生涯をついやす。 小説には北斎が依頼を受けて、人の一生…

よう生きたなぁ…。

朝井まかてさんの小説が好きで、図書館で借りて読みまくる どの作品も、根底に優しさが溢れる作品ばかり。 先生のお庭番 (徳間文庫) 作者:朝井 まかて 徳間書店 Amaz 『先生のお庭番』 “お庭番”と言えば“忍者”かと思いきや、庭師さんのことだった(^-^; シー…

心身相関

心と体は繋がっている。そのことを心療内科では【心身相関】という。 腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫) 作者:静子, 夏樹 新潮社 Amazon 作家の夏樹静子さん、腰痛で3年間苦しむ。激痛で椅子に座れない。寝ても痛む、起きても痛む。 腰痛の原因は体ではな…

何のために生きるのか

何のために生きるのか? 誰もが辛いとき、悲しいときに思うこと。 致知新書 何のために生きるのか 作者:五木寛之・稲盛和夫 致知出版社 Amazon 京セラを立ち上げた、稲盛さん。作家の五木さん、二人の対談。 まったく違う業界で生きてきた二人の、なんと通じ…

『怒り』と『悲しみ』

『怒り』と『悲しみ』は同じ感情。 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 作者:草薙龍瞬 KADOKAWA Amazon そう本に書いてあった。 えっ? そうかな? なんて最初は思ってたけど。 よくよく『怒り』という感情を見つめてい…

反応しない練習

僧侶の草薙さん。中学校中退し、16才で出家。なかなかの経歴です(ΦωΦ) 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 作者:草薙龍瞬 KADOKAWA Amazon 私たちの日々の生活に起こる中身について、仏教の視点で理論的に解説された一…

雲上雲下

雲上雲下(うんじょううんげ) 朝井まかてさんの描く世界は、とても美しくて優しい。 雲上雲下 (徳間文庫) 作者:朝井まかて 徳間書店 Amazon 昔話を語る“草どん”、それを聞く子狐。 草どんは人々の昔話を、天上から聞き取っていた神様だった。しかし、昔話は…

銀の猫

主人公のお咲は介抱人、今でいう介護士。 銀の猫 (文春文庫) 作者:まかて, 朝井 文藝春秋 Amazon 様々な家庭の中に入り介護するも、身内から「出過ぎだ」と嗜められることもある。 本当にこの時代も介護で苦労していたのだろうなぁ…。 自分の手でできること…

人生の幸福

朝井まかて著『すかたん』 すかたん (講談社文庫) 作者:朝井 まかて 講談社 Amazon 江戸育ちの“知里”が、慣れない大阪の地で奮闘する物語。 知里は大阪の商家で働く内に、どんどん大阪に染まっていく。 青物を売る商家。そこの若旦那“清太郎” 『すかたん』と…

“自分”の体

宅老所よりあいの所長、村瀬さんの言葉は深い。深くてどこか温かさを感じる。 ぼけと利他 作者:伊藤亜紗,村瀨孝生 ミシマ社 Amazon 『ぼけと利他』に、体について書かれてました。 生まれたての赤ちゃんは自分の体を所有していません。老人も自分の体を所有…

真の安定

自らの腸内でサナダムシを飼った藤田先生。サナダムシの名前はキヨミちゃん。 残念ながら、2021年に82才で藤田先生は亡くなられました。 最後の本がコチラ‼️ 人の研究を笑うな - カイチュウ博士81年の人生訓 - (ワニプラス) 作者:藤田 紘一郎 ワニブックス A…

野垂れ死に

タイトルが強烈な『野垂れ死にの覚悟』 野垂れ死にの覚悟 作者:曽野 綾子,近藤 誠 ベストセラーズ Amazon 作家の曾野綾子さん、医師の近藤誠さんの対談本。 曾野綾子さんは子供の頃から【死】を意識しながら生きてきた。 独居老人が500万人を超え、野垂れ死…

“生きる”が地獄

どれだけ長い歳月… “生きる”が地獄 そんな理不尽な差別の時代の連続であったことか…。 アンネフランクと友達のエヴァ、家族と共にナチスに囚われましたが、奇跡的に生還できたエヴァ。 エヴァの家族は両親と兄。ナチスから逃れるため、隠遁生活を2年間オラン…

矛盾

さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」より(●´ω`●) 矛盾が出てきたら「真理」に近づいている証拠。なぜなら、「真理」は必ず両極を含むから。片方の「良い」だけじゃない。逆側の「悪い」だけじゃない。「良い」も「悪い」も、いいとい…

”絶望“に救われる

ニーチェの【永劫回帰】 全ては繰り返し、人はいづれ『死』へむかうしかない“絶望”を知る。 さて、私はニーチェのどこに救われたのか? それは、徹底的に“絶望”というところ。 飲茶の「最強!」のニーチェ 作者:飲茶 水王舎 Amazon 時間軸の矢印→、現在から…

永劫回帰(えいごうかいき)

哲学者ニーチェが語った【永劫回帰】 永劫回帰とは… 永遠に同じことが元に戻って繰り返される、という意味。 人生は【永劫回帰】だとニーチェは定義。 飲茶の「最強!」のニーチェ 作者:飲茶 Audible Amazon 未来へ希望をもたされる現代。希望の未来も年齢を…

ニーチェ天才‼️

哲学って、アドラーの『嫌われる勇気』とか、池田晶子さんの『ソクラテス』を読んだくらいの私…(;^_^A 【飲茶】という人が、哲学を分かりやすく解説してると雲黒斎さんがいってたのを思い出し、図書館で借りてきたニーチェ。 これが凄い一冊ヾ(≧∇≦) 飲茶の「…

大切なプロセス

老いることは、大切なプロセス‼️ 人の細胞はもともと50才まで。それなのに長生きする『目的』はなに? 上大岡トメさんの本を読み直し、再び目から鱗がポロリ。 老いる自分をゆるしてあげる。 (幻冬舎文庫) 作者:上大岡トメ 幻冬舎 Amazon 思い出したぁ~ε=ε=…

ただ、いる

ただ、いる ただ、いる、ことがなんと難しいことか 居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく) 作者:東畑 開人 医学書院 Amazon 人は『ただ、いる』ことができなくて、『すること』を見つけて行動する。 そんなことを知る一冊…

お見送りの作法

イギリス映画【おみおくりの作法】 おみおくりの作法(吹替版) エディ・マーサン Amazon 主人公ジョンは44才、市の職員。仕事の内容は、孤立死した人々を葬る。 亡くなった人の部屋から、家族・友人の手がかりを見つけ連絡をいれます。殆どは身寄りのない人々…

絶望は強い👊

20才で潰瘍性大腸炎になった頭木さん。33才までの13年間を病院通いで過ごす。大学の友人は就活中、なのに自分は何も出来ない。 医者からは一生『親から面倒をみてもらうしかない』とまで言われました。そんな絶望のとき、世間には“夢を叶える、実現する”なん…

いい人の定義

最近みて衝撃を受けたアニメ 進撃の巨人 とにかく凄い、1話、1話がハラハラでドキドキヾ(≧∇≦) アニメに、いい人か悪い人か問われるシーンがあり、主人公の幼なじみアルミンはこう答えます。 『僕には分からない。いい人って僕にとって都合のよい人ってことだ…

見えるもの

見えるものの違いは『角度の違い』 ここんとこ4年前の、動けなかった自分を思い出す。 会社を辞めて失業保険時給期間。ヒマはたっぷり、なのに動けない…。恐れと不安で散歩さえでれなかった(´θ`llll) 今また、なんとなく動けない。図書館から借りて読んでい…

食べること

食べることは受け入れること 息であれ、食べ物であれ、飲み物、薬であれ、口の中に入ってくるもの全て毒であり、肉体への驚異。 栄養をとりたいが、無害だと信じられるものでなければならなかった。毒と危険を自分の身体から遠ざけようと懸命だった。 食べる…