自らの腸内でサナダムシを飼った藤田先生。サナダムシの名前はキヨミちゃん。
残念ながら、2021年に82才で藤田先生は亡くなられました。
最後の本がコチラ‼️
波瀾万丈の人生が、面白おかしく紹介されたエッセイ。
先生は6才のときに東京大空襲で、死体の中を逃げ回ったこと。父親が結核療養所の副所長になり、そのせいで学校で虐められたこと。それでも「負けるもんか」と生きてきた先生。
この本に安定した人生について、こう書かれてました。
私自身、浮き沈みの大きい不安定な人生を歩んできました。それでも、不安定な人生に不安を感じなかったのは、『真の安定』とは、水の流れのように『変化し続けること』と理解してきたからかもしれません。
こころに染みる言葉です(●´ω｀●)💓
