2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
玄秀盛さん。 新宿歌舞伎町になんでも相談できる、『駆け込み寺』をボランティアで立ち上げた人。 大阿闍梨 酒井雄哉の遺言 師弟珍問答 作者:玄 秀盛 佼成出版社 Amazon その玄さんの師匠、酒井阿闍梨さん。 玄さんの素朴な疑問に答える阿闍梨さん。 どの言…
博多 聖福寺の仙崖さん。 ユーモラスな絵図で有名です。 とにかく、絵だけでなく言葉もユーモラス。 88才で亡くなった仙崖さん。 亡くなる間際に、弟子から「何かお言葉を」と言われ「死にとうない」と答えたそう(^∇^) いいなぁ~🎶 そんな人生の終え方なら…
誰の本に書いてあったかな? 人は齢を重ねていくたびに『喪失体験』をする、と。 どんどん失っていく『喪失体験』 誕生し成長していき、様々なモノを得ていく。が、齢を重ねていくたびに、定年で会社を退職する。 子供が成長し、親元を離れる。 老いて両親を…
あなたがつくる、あなたの世界 とは、よくスピリチュアル系で語られる言葉。 しかし実際は、脳の仕組みがそうなのだ‼️ 同じシーンにいても世の中は、誰にとっても同じじゃない。 ネガティブフレームを使う人にとって「世の中は疲れることばかり」。 ポジティ…
私の記憶する、初めての死は【金魚】 5才のときに飼ってた金魚3匹の内、2匹が死んだ。 うわぁ~ん(*p´д`q)゜。 悲しくて、悲しくて大声で嗚咽しながら泣いた。 金魚のお墓を作るため、棒で土を掘り返しながら… ヒィック、ヒィック( ノω-、) もちろん、涙で…
今朝、6:00前に夢を見てました。 夢の中で女性(たぶん)が、私にこう言うのです。 『一般の人は死について〇〇と思ってます。しかしあなたは△△と思っています』 で、目覚ましのアラーム音で目を覚ます。 肝心なとこが聴き取れなかった(・・;) なんなんだろう…
保健所から猫を引き出し、病院へ連れて行き治療するというYouTubeを見た。 約1才のハチワレ猫さん。 保健所収容4日間、食事は与えられていない。 体が弱り病院で入院し点滴、詳しい検査は元気になってからと。 正直、心に浮かんできた言葉は… 『生きちゃダメ…
「あなたを信じてるので、あなたが勧める商品も信じるわ」 こんな恐ろしい“言葉”を見た。 エルシャンは通販会社、ムラキテルミさんは末期の肝臓がんを克服し、健康に関する商品を販売するエルシャンの社長。 ムラキさんのブログは『なるほど』と思えることも…
反応しないこと。 相手の言葉に反応しないこと。 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 作者:草薙龍瞬 KADOKAWA Amazon そう学習したばかり…。 直接の会話では、わりと“反応しないように”は出来てきた、この頃。 ところが…
私たちは、常に頭の中が思考でぐるぐる。 『なんとかしたーい‼️』と、瞑想や座禅を始める。 しかし、この思考の正体分かってる? 人は2000連休を与えられるとどうなるのか? 作者:上田啓太 河出書房新社 Amazon それを教えてくれる本が、引きこもり6年間…
1958年広島県生まれ。京都大学工学部卒業。20歳の頃、エドガー・ケイシーの『転生の秘密』を読み、霊的人生観に目覚める。 日本エドガー・ケーシー協会の会長、光田さん。20才のときに絶望し、あらゆる哲学書を読んでも自分の求める答えがない。 とうとう遺…
夏樹静子さんの『椅子がこわい』 腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫) 作者:静子, 夏樹 新潮社 Amazon 腰痛で3年間苦しむが、その原因は『心』 つまり心身症だった。 心が創り出す、体の病。 夏樹静子さんは、講演会を頼まれると『心身症』に関わる場合ひき…
朝井まかてさんの小説は面白い。 庭師さんのお話『ちゃんちゃら』 ちゃんちゃら (講談社文庫) 作者:朝井まかて 講談社 Amazon そして必ず、まかてさんの小説には深い言葉が登場する。 年老いた夫婦が、庭を故郷の庭に見立てて造ってもらう。 「辛い郷里の風…
健康のため、食事に気をつけてきたのに母が癌になった。 先天的な糖尿病で、インシュリン注射していた従兄弟。50代で亡くなった。 『なんだかなって思うの。健康に気をつけてたのに何故って』と友人が言う。 分かる、その気持ち。私もそう思ってたもの。 で…
全てが新しい体験なんだなぁ…(ΦωΦ) 老いて、体や顔が変わることも。 老いて、思うように動けなくなることも。 老いて、死を迎えることも。 み~んな新しい体験なんだ。 今さらながらシミジミと思うのです。
人の一生 産まれ、成長し、さまざまな体験をし、最後は荼毘にふす。 眩(新潮文庫) 作者:朝井まかて 新潮社 Amazon まかてさんの小説『眩』(くらら) 葛飾北斎の娘、お栄が主人公。お栄も絵師として生涯をついやす。 小説には北斎が依頼を受けて、人の一生…
心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (新潮文庫) 作者:静子, 夏樹 新潮社 Amazon 『心療内科を訪ねて』を読んで思った。 主は誰だ? 主はどこにいるんだ? 少なくとも“私”が主でないことは確かだ‼️ 思うようにならない『心』 思うようにならない『体』 思う…
朝井まかてさんの小説が好きで、図書館で借りて読みまくる どの作品も、根底に優しさが溢れる作品ばかり。 先生のお庭番 (徳間文庫) 作者:朝井 まかて 徳間書店 Amaz 『先生のお庭番』 “お庭番”と言えば“忍者”かと思いきや、庭師さんのことだった(^-^; シー…
心と体は繋がっている。そのことを心療内科では【心身相関】という。 腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫) 作者:静子, 夏樹 新潮社 Amazon 作家の夏樹静子さん、腰痛で3年間苦しむ。激痛で椅子に座れない。寝ても痛む、起きても痛む。 腰痛の原因は体ではな…
何のために生きるのか? 誰もが辛いとき、悲しいときに思うこと。 致知新書 何のために生きるのか 作者:五木寛之・稲盛和夫 致知出版社 Amazon 京セラを立ち上げた、稲盛さん。作家の五木さん、二人の対談。 まったく違う業界で生きてきた二人の、なんと通じ…
人は誰もが悩み、苦しむ生き物。 生きる私たちの苦しみを取り除く生き方を伝えるのが【仏教】 親鸞、法然、空海、道元etc. 様々な方々が、時代に応じてそれを伝えてくれてますね…(´ー`) でもなかなか中心軸に落とし込め、ぶれない自分は難しい‼️ それを敢え…
裏切る、と言う一般的には他人を騙す行為と思いがち。でも本当は違うんです。 【裏切る】とは…。 “内なる自分”とは、本当の自分。 “外に向けてる自分”とは、社会性に合わせた偽りの自分。 裏切る、とは『裏(うち)を切る』と言うこと。 つまり自分自身を切り…