人の一生
産まれ、成長し、さまざまな体験をし、最後は荼毘にふす。
まかてさんの小説『眩』(くらら)
葛飾北斎の娘、お栄が主人公。お栄も絵師として生涯をついやす。
小説には北斎が依頼を受けて、人の一生を絵巻物にする話があった。絵巻物2本分の人の一生…。
すると北斎の妻が
「人の一生を描くなんて、簡単でしょ。産湯につけて、大きくなって、棺桶にはいるだけ」
笑った(^∇^)🎶
そうだ、そうだ、そんなもんだ人の一生。
泣いて笑って、悩んで怒っての繰り返し。絵巻物2本が自分の人生だと分かると笑えた‼️