私のスピリチュアル体験記

人生悩んだときに私がトライした占い&スピリチュアル体験のお話し

身近な『死』

『死』がとっても身近になってきた。
両親、姉の『死』は、後悔が山ほどあり、悲しみがほぐれるのに長い時間がかかった。
精神世界や哲学、宗教と本を読みあさった。

2020年に津留晃一さん、2021年に井上老師の本を読んで心がパッカ~ン❇
ほぐれた、ほぐれた…。
黒斎さんか言ってた《理が解れる》→理解。
「あぁ、こういうことか」と理解する。

今年3月に16才を目前に、麦(雄猫)が逝ってしまった。どんどん老いてく姿、亡くなるまでを見せてもらった。
感謝と後悔で、回復するのに約4ケ月かかった💦


ここんとこ『死』についての本を読みたくなり、今のお気に入りは佐野洋子さん。


2010年、72才で亡くなった佐野洋子さん。
おすぎと仲良し、カラッとした性格。

戦前を中国で暮らし、引き揚げる途中に兄と弟を亡くす。昔は『死』がとても身近だった。
佐野さんは乳癌発症ののちに、骨へ転移。
その病の体での生活や心情が、佐野さんらしくて好き。
『誰もが老いる、死にいく』辛口なコメントの中に、切ないようなグッとくる言葉に惹かれます。