女性性とは『器』
私たちは、女性性と男性性の2つを兼ね備えている。陰陽で例えると、男性は【陽】女性は【陰】
昔、霊視で「あなたの本来の女性性は6、男性性4。なのに男性性が9になっている」と言われた。男性性は与える、女性性は受け取る。
この本には、女性性を『器』と紹介。
胸の前で両手で輪をつくる。
腕の中にある器が女性性。ここに水が溜まってる。この水に空の月が映っている。
私が揺らがなければ、水面の月もきれいに映る。しかし、私が揺らげば水面は波立ち、月は崩れてしまう。
著者は自分のからだを否定して生きてきた。
彼女の器は詰まり、ヘドロ化してた。
まずは器を空にする。
そして、器に水が入るのを待つこと。
なんとも不思議で、心に響く表現。
まずは自分の【女性性】を認める。そのからだを大事にする。
ゆるめる、触れる、労る。
すると、ドンドン水は満たされてくる。