成果を求め、効率をあげる👊
コレめっちゃ当たり前のこと。仕事はまさにそれでしかないから(´`:)
そんなサラリーマン時代を経験し、50才で朝日新聞を退職した稲垣さん。
小学生で諦めたピアノを、老後にもう一度トライしたいと53才にしてピアノを習う。
知人の紹介で先生は現役のピアニスト。
月に一度のレッスンは緊張しまくり。自宅にピアノがないので、ピアノがあるブックカフェにお願いし開店前の2時間を練習させてもらう。
当初は1年で月光が弾けたらいいな。プロを目指してないから、のんびり練習すればいいや。なんて考えが甘かった💧
小学生の時と違い、指が動かない、頭が働かない、老眼で楽譜が見づらい(笑)
積極的にピアノに挑戦していく稲垣さん。
サラリーマン時代は、効率もあがらず成果のない事なんてご法度だったのに。
それが今や、ピアノを弾いてる今なんて『何のためにやってるの?』
いやいや、老後の今だからこそ楽しめる。
ただただ『楽しい』(*´∀`*)🎶
四苦八苦しながらも、僅かに指が滑らかに動くようになった。これでモチベーション爆上がり‼️
今だから何にもならない事を、一生懸命にやる楽しさを教えてくれる一冊です。