かめおかゆみこさんのメルマガからご紹介。
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★今日のフォーカスチェンジ♪
本来の意味とは違う使われかたを
する言葉は、けっこうあります。
本来ではない方が一般的になってしまい
逆にそちらのほうが、認められてしまうケースもあります。
「あきらめる」などもそうです。
これ、本来の意味は、「あきらかに見る」
（真理を見極める）ですから
単に、「願いを断念する」
ひいては「挫折する」の意味ではありません。
それでも、後者の意味が
あまりにも一般的になってしまい
「あきらめるな！」なんて、
人を、励ましたりするようになりました。
それ、「真理を見極めるな！」
と言ってるようなものです。
「他力本願」
本来、「他力」とは「阿弥陀如来の本願力」
「本願」とは、「本当の願い」
「本当の願い」とは
それさえ叶えば、後はもう
何も願うことはないという、願い」
のこと。
それはどんな願いかというと、
ざっくり言えば
「全ての人を、本当の幸せにしい」ということ。
「他力本願」という字面から「他人まかせ」
のような意味が一般化してしまいました。
こうしてみると、間違った使い方を他にも
沢山してそう…(^◇^;)💦
