30代で母の死を体験、これが私の大きな転換となりました。
2年近く母と同居、長く離れて暮らしており生活のリズムが合いません。
母は心臓弁膜症で、若い頃は太ってたのに晩年は痩せ細ってました。
「図書館で本借りてきたよ」
「天気いいから散歩行く?」
全て、受け入れられず…この人は何のために生きてるの?
こんな酷いことを何度思ったことか(T_T)
当時は仕事に追われ、母を労る余裕がありませんでした私に。
もっと仕事を休めばよかった...。
母の死は後悔が多く思い切り泣くことも出来なかったのです。。
母の死後、1ケ月たった頃のお話し。
本を立ち読みしようと書店へ。
なぜか普段なら行かない、奥の「精神世界」のコーナーへ入ったのです。
偶然、手にしたのは江原さんの本。
「スピリチュアルメッセージⅠ」でした。
「死はこちらでは悲しみだが、むこうでは喜び迎えられる」と。
涙ウルウル、こらえるのがやっとの状態。
読み終えて、心が少し軽くなったのです。
その場を離れ少し歩いていたら、天から光が私の体を包みこみ
頭から光が通り抜けていったのです。
「魂が救われた」
体が軽く、目はパッチリ、そして笑みがでてきました。
救われたのは誰の魂?
わかりませんが、この日からスピリチュアの本を読むようになったのです。