私のスピリチュアル体験記

人生悩んだときに私がトライした占い&スピリチュアル体験のお話し

余命をむかえる人に

『余命の告知』本人は知りたいと思うものの、逆の立場であればなるべく告げたくない…。


友人の余命を、友人のご主人から告げられた50代の女性からのご相談。
ご主人は本人には知らせておらず、友人とどう付き合ったらいいのでしょうか?

これに対し伊藤比呂美さん、こう答えます‼️


『あなたは1人の友人。どうしてもそこには制限がある。悲しいことですが、あなたは、ほぼ何にもできません。それより告知しない方法が、まだとられてる事に驚きです。
友人の悲しみ、苦しみも“知らされていない”ということに原因があるのじゃないかと。
自分の状態が分からない、不安になる。自分の病気を受け入れることができない。
そして、あなたはやっぱり外野であり何にも出来ない。
大切なことは、あなたは何にも出来ない、という立場を忘れちゃいけない。そして会いに行く。そばに座って話す、話を聞く。彼女が1人になりたい時は1人にする。
あなたが彼女のために何かしてあげる以上に、あなた自身が生きるために彼女はそこにいてくれる。
そして人はいつか死ぬ、死ぬまで生きる。』


両親や夫の死を看取った比呂美さんの言葉は、強く心に響きます(´ー`)