麦を亡くした日に、久しぶりの瞑想をやった。
時間は25分。
悲しみで、姉を亡くした時のように涙がポロポロとでると思った。
しかし全く違ってた…。
久しぶりの瞑想は、深く深く
何もない【無の空間】だった。
『こんな瞑想は久しぶりだ。
そう、瞑想に落ちるとこんな感じだったわ…』
25分の瞑想はアッという間に終わった。
翌日も瞑想を25分。
あぐらをかき、太ももの上に手の甲を預ける。
その手の甲がピッタリ、太ももにくっつき同化している。
『エイブラハムで瞑想中に、肉体が全部くっついた感じという表現があったなぁ…』
全体ではないが、部分的な一体感が私にもあった。
この日もアッという間。
そして今朝、安定したというか、大丈夫な自分がいる。
言葉では表現できないけど、不動な自分。
瞑想の効果を初めて知ったかもしれない。
