全て言葉で関知する想いは、雑念にすぎない。言葉におきかわった時点で雑言です。
呼吸はハイヤーセルフがしている。
だから、呼吸に意識を合わせる。
我々の意識は揺らいでいる、波打っている。
人は言語を学び、概念を心の中につくる。
概念が生まれると、その対立概念が自動的に生じる。
これが意識の働きだから。
全てが自然にためらいなく流れていく。
ゆっくり食べるのは『今ここ』を逃さないため。
そして『今ここに居る』とは、宇宙と繋がっているという事。
全てを手放す者に、全てが与えられる。
ただ宇宙と共にあること、これが人間の至上の喜び。