私たちの体は、粒でできてるの。
小さな小さな粒で出来ていて、その粒は変化しないの。
粒が変化しないから、私たちは永遠に変化しないんだ。
私たちは永遠に崩れない。
ただずっとあるの、私たちがあるだけ。
これは、宇宙人コズエの台詞です。
地球人の慧(さとし)へ
自分たち(宇宙人)について説明する場面。
慧も粒でできている。
木や石垣も同じ、小さな粒でできている。
目に見えない粒はみんな同じ。
慧の粒は減ったり増えたりするの。
慧が成長しているのは、自分の粒を手放して
他の粒をもらってるから。
地球上のものは、その粒を与えあいながら生きてる。
変化する粒を与えあいながら。
慧を作ってる粒は、いつか全て入れ替わるの。
あぁ~これって、他の動植物の命を頂いてることなのかな?
明確に言葉で説明できないけれど
この台詞は心の奥に
ジーンと染み入るのです(●´ω`●)