怒りも悲しみも、外側から訪れるのではありません。
生まれた時からすでに内在しているものなんです。人間は、この現象界へ現れる際
沢山の感情を抱えてやってきます。
それらを人生の中で解放するために。
解放しようと持ってきたものを
「怒りを出してはならない」
「悲しんではいけない」
とそのまま外に出さずに心に閉じ込め、押し殺してしまうからこそ、ゆがみが生まれてしまうんです。
あなたを怒らせた出来事や、悲しませた出来事があなたに感情を与えたのではありません。
それらの出来事は、あなたの中にあった感情を、アウトプットするきっかけを与えたにすぎません。
これが理解出来ると、少なからず出来事にたいする恨みはなくなっていきます。
誰かや何かを恨まず、自分自身も責めることなく、その感情の存在を認めること。
叫ぶ、泣く、笑う。
それらが素直にできるようになると、感情解放され、エネルギーの歪みは叙情的消えていきます。
雲さんの言葉、よくわかるんです。
しかし、生まれた時から内在している感情とは『前世』に関わることなんかな?