哲学者、池田晶子さんは惜しくも40代で亡くなられました。
彼女の本は難しいのですが、深く考えさせられます(●´ω`●)
まずはこの本の一部をご紹介。
神を信じるという事と、神を考えるという事は全然似ていない。
信じる者は救われるだろう…。
【信じる】という、そのこと自体が自らを救うのだ。
しかし、考える者は救われない。
救われる、という事自体を考えているのだから、救われないのだ。
考えることは悩む事ではない。
人が悩むのは、きちんと考えていないから。
きちんと考えることが出来るなら、人が悩むという事は実はありえない。
『わからないこと』を悩む事は出来ない。
『わからないこと』は考えられるべきである。
考えるという事は、残酷なことである。
グズグズ悩むことに、人を甘やかさない‼️
だぁー(^◇^;)厳しい~💦
厳しいお言葉で、ハッと目を覚ましてくれる
哲学書です💓