池田晶子さんは『今ここ』しか存在していない事を、こう表現しています。
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未来への不安、もしくは過去への後悔、いずれも時間認識の勘違い。
だって、未来や過去を悩んだり苦しんだりしてるのは、まさしくこの現在ではないか。
あ、なぁんだ。
と、気づけば錯覚としての苦しみや悩みは脱落する。
むろん、悩みや苦しみは存在している。
しかし『悩みを楽しむ』『苦しみを喜ぶ』とか、そんなふうに変えられるようです。
どこか外にあるのではなく、自分の内側の心構えしだい。
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悩みや苦しみを、生きながら達観するのは
相当むずかしい(・_・;)
