「いま」という結果を、あるがままに受け入れて仲良くするか。
それとも相変わらず拒否しつづけるのか、その違いですね。
「いま」にいる時が、寛ぐとき。
ストレスとは「終わったこと」か「先のこと」
人間の脳は「感じること」と「考えること」を同時進行できない。
「感じる」とは、「いま」とのダイレクトな繋がりであり感応だから。
瞑想とはパイプの詰まりがなくなって、開いている状態。
僕らの立場からすると「やること」じゃなくて「起こること」なんだ。
だから、もぅお手上げです。降参するしかない。
パイブの詰まりをなくすとは、あらゆるガードを下ろし100%信頼するってこと。
100%の信頼ができたとき、それは既にゴールに辿り着いています。
「自分」は単独で生きているのではなく、大きな力によって常に生かされている、という信頼。
宇宙はあなたの味方であるというへの信頼。
そして自分はいま、その神の愛や援助を「いまあるがままの自分で100%受け取る資格がある」と いう事を信頼できるか。
この2つが難しくて、人は目の前にある宝を逃がしてしまう。
宇宙を信頼できるか、その宇宙の援助を受け取る資格が自分にあることを信頼できるか‼️
「いまの自分でいいんだ」って認めてあげて、自分と仲良くしよう。
自分と戦おうとするから、ドツボにはまる。
不安や恐れは未来に対しての思考、恨みや悲しみは過去に対しての思い。
つまり不幸である理由は「いまここ」に存在してません。
世の中には、悟っている人と悟ってない人がいるのではなく
「実はみんな悟っている」という事実に気付いている人と、気づいてない人がいるだけ。
他人の目が気になる人は、自分の価値を他人の評価に委ねちゃってる人。
僕らは「同じもの」、誰かに価値があって誰かに価値がないのではない。
あなたに価値がなければ、宇宙に価値がないってこと。
あなたと宇宙は同じものだから。
アイデアや閃きは、思考の中からでなくリラックスしている時に訪れる。
僕らは成長しません、すでに完璧なんだから。
そのことを認められるかどうかだけの話なんです。
あらゆる物質の観察をすると、単なる波、波動だった(量子波クオンタム・ウェーブ)
我々が空間と呼んでいるこういう場にも満ち満ちている。
その波が一定の速度まで達したときに、物質化が起きる。(人の思考、感情のエネルギーによって起こせる)
ありとあらゆるものが、ひとつの同じ根源から創られています。
この波動は『意志』を持っている。
人間の意志だけが、この波動の意志に影響を与えることができる。
自由意志を持っているのは人間だけ、だから人間だけが苦しむ。
引き寄せの法則は「今ではない、もっといい未来」という事に繋げてしまってる。
引き寄せの法則を学ぼうとしてる人が、「いま」を見ずして「未来」を見てしまっている。
本当に理解するには「いま」を受け入れなくてはならないのに。
誰でも目覚めの一瞥を経験すれば
「自分の人生の全ては、この事のために寸分の狂いもなく動いてた」と分かる。
人生を深刻にとらえないで、全部そうなるように決まってたんだから。
起きることが起きる、それ以外は決して起きない。
過去は全部決まっていた、これからは自分が創り出していく。
僕らの願望は、何一つ自分の力だけでは叶えることができない。
あらゆる現実創造は、「存在のすべて」の全体での動きによって成立している。
つまり願望実現と、僕ら(自我)の努力は関係ない。
パイプの詰まりが取れ開く条件は、思考や恐れがないこと。
そして同時にそれは「信頼」を意味します。
この世界の波動を創り出しているのは自分自身なんだって、そう思えたらいいね。
「いまここ」とは「存在」のこと
「いまここ」とは「自分の存在軸」のことなんです。
その軸を見失わず「いまここ」にいれたら、僕らの価値観は逆転する。
ありとあらゆるものには、本来、意味も価値もない。
人生にも意味がない、価値がない
どんな意味をもたせ、どんな価値を持たせるか僕ら自身が決めている事。
ココの次元にいるってことは
僕らは自分のしたい事しか、する事が出来ないんです。
心底やりたくないことを、やることは出来ない。
悩むか悩まないかは、自分の問題。
悩みたいから悩むんです。
悩んだ方が自分にとっていいと、そう思うから悩むんです。
自分を生かしている流れというものを、もし信頼できたら、もう思考は動かないよね。
僕らは信頼として生まれた、信頼は僕たちの本質です。
