私のスピリチュアル体験記

人生悩んだときに私がトライした占い&スピリチュアル体験のお話し

対岸の彼女

大好きな角田光代さんの小説。
2004年に直木賞を受賞しており、WOWOWドラマにもなってた💦
対岸の彼女 (文春文庫)

角田さんの書く小説は、言葉が美しい。
どうしてこんな小説が描けるのか?
いつもより衝撃うけた『対岸の彼女
主人公の一人、『葵』はまるで血を流す人間のような気がした。
そう、この小説は血を流す人間が演じている‼️
こんな感覚は初めて…。

今回は読み終えて、涙がウルウル(T^T)
それも胸に“ウッ”と、嗚咽しそうになる悲しみが襲ってきた。
小夜子のセリフ『私たちは齢を重ねるのは、新しい人との出会いのため』
ここで“ウッ”と胸が締め付けられ、涙が…。
私の中の何かが反応したのでした。