霊柩車はご遺体のタクシー
25年前に作られたドラマ『幽婚』
主人公の霊柩車ドライバーは、役所広司さん。
結婚を控えた25才の女性が、心不全で亡くなりました。婚約者の男性が、霊柩車で実家まで運んでくれと依頼します。
実家は山奥の田舎で、ご遺体を運ぶ途中に婚約者の男は消えてしまうのです。
主人公は仕方なく、目的地の村までご遺体を運びます。
この村では、未婚の女性が想いを残さないように『幽婚』を行うならいあり、主人公はその夜、ご遺体と祝言をあげることに。
幽婚とは、亡くなった女性と男性が結婚式をあげ、一晩枕をともにし想い残しがないようにする。
なんとも不思議で、最後はアッと驚く展開で鳥肌がたった(o゜▽゜)o
亡くなった女性を、寺島しのぶさんが演じており、その貫禄が違う。彼女が演じるとドラマに深みが増すなぁ~💓
このドラマでハタと気付かされた。
【霊柩車はご遺体のタクシー】なんだってことにね…。