付喪神(つくもがみ)とは、日本に伝わる、長い年月を経た道具などに精霊(霊魂)が宿ったもの。 人をたぶらかすとされた。
付喪神になるには、100年間かかると言われています。筆、器など100年も在るものには【命】が吹き込まれる…。
100年で命が宿るなら、お寺にある仏像が生きてて当たり前( ̄∇ ̄)
京都の長谷寺にある“十一面観音サマ”なんて、あからさまに顔つきが変わる。
『観音サマなのに顔つき恐い』といつも思ってた。まぁ、おおきな観音像なのでなおさらです💦
で、ある年に友人親子と長谷寺へ。友人が『優しいお顔だね』と。いやいや、いつもは恐いんだよ‼️ でもこの年のお顔は、とても優しいお顔…(・・;)
観音サマ、なんか良いことありました?
100年以上の時を経過した物には、命が宿る。私もそう思います。