私のスピリチュアル体験記

人生悩んだときに私がトライした占い&スピリチュアル体験のお話し

天国からの手紙

2004~2007年に放送された江原啓之さんの

『天国からの手紙』

YouTubeでなぜかポンッと出てきた💨

やはり江原さんは良いですね。

優しい語り口、亡くなった人への思いやり。

そうそう、江原さんが登場する前は

おどろおどろしい~恐怖として、心霊現象をとらえ番組作られてましたから💦

 

この世の仕組みがわかった、と言いつつ

江原さんの番組を久しぶりに見て…

『これも現実にあることだよね』と思った。

全てがこの世界には、ある‼️

起こること全ては、ある‼️

それを信じるか否定するか、その人それぞれがあるだけのこと。

う~ん、頭の中は🌀ぐるぐるする(T^T)

真理とは

シヤーリー・マクレーンの

『アウト・オン・ア・リム』を久しぶりに

読み返してみました。

あぁ、やはり私の感性が変化している。

昔とは全く違う箇所に惹かれます。

………………………………………………………………………………

心を開いている人は、自分の見方をただ言っていればいい。

懐疑的な人には、懐疑的である自由を認めてやればいい。
もし他人に押しつけようとするなら、それはお節介だ。

真理というものは簡単なものだ。
真理というものは、自分で自分の内に経験をして納得してからでなくては、先に進むことができない。
真理を学び、かつ経験することは一種のあがきとも言えよう。
あがくことで目が開かれるのだ。

 

私達の生活で理解できないことの殆どは
見ることの出来ないことなのだ。
見えない事実を知るためには、非常な努力が要求されるのだ。
“わかる”という事は、信じる事とは全く違う。
“見る”という事の方が近いのではないだろうか。

 

どんだけ今までもがいてきたことか(T^T)

真理とはもがいて、あがかないと目が覚めないというなら、仕方のないプロセスだったと

思うしかないよなぁ~💦

 

小さきものに命が宿る

角田光代さんのエッセイ

『愛してるいうわけないだろう』の中に

素敵な文章が他にもありました。

………………………………………………………………………………

小さきものに神は宿ると習ってきた。

道端に咲く野の花にも、すれちがう子供にも

前に立った老人にも神は宿っている。

私はその言葉が好きだ。

キリスト教を習っていた時は、感謝感謝感謝が回りにあふれ、私はその言葉が大嫌いだった。

悲しいことがあっても試練に感謝。

まぁまぁの物をもらっても、これで充分と感謝。愛する人に、憎む人に同量の感謝。

 

私は嬉しい事にしか、感謝ができなかった。そうなると、大抵のことでは感謝できなくなってくる。

イライラしてくると、小さな幸せがまるで拾えない。

例えこの人が、私のことを好きにならなくても、例え1年後にはこの人が近くにいなくても、この今はどうしようもなく幸せ者だと感じる事が確かにできる。

そして、そんな事を幸せと感じられる自分に安心する。

こんな事は、生きてくうちに何度だってあるだろう。

小さきものに幸せは宿る

大事な私の格言である。

 

 

信じる

この世の仕組みがわかった。

あとは信じるだけ‼️

てかっ、それが1番難しい(´θ`llll)💧

ぶれては戻りをくり返す。

ぶれた時にはYouTube見たり、本読んだり

これでぶれた自分をセンターへ戻す。

しかし、もぅ疲れた~💦

 

『私は信じる』そもそもこの言葉が重い。

エネルギー的に、下に“ずどぉーん”だ。

空気は目に見えないからって、信じない人はいない。だって毎日、空気を体内に取り込んで生きてますから。

そうそう、信じるも何もない。

そこでこう思うようにした‼️

『私は知っている』

『私には分かっている』

これ唱えると軽くなるんです~🎶

だったら、こっちが私にとって正解(^∇^)

神功皇后

福岡と言えば、仲哀天皇神功皇后応神天皇ゆかりの神社が沢山あります。

うちから歩いて5分のとこにある黒男神社。

すぐ側にあるのに、気づいたのは会社辞めて

近所を散策するようになった2018年💦

今日はたまたま近くを通り参拝してきました。

ご祭神をみると『おきながたらしひめのみこと』

はて? どなたかな(・д・)

ネット検索すると、神功皇后のことだった。

ひゃ~、そんなお名前があったのね。

日本の神様は凄いと改めて思うのでした。


f:id:teru_pi-ko:20210119124104j:image

f:id:teru_pi-ko:20210119124043j:image

 

角田光代さん

角田光代さんの初のエッセイ‼️

彼女自身が22、3才の時に書いておりとても感性が新鮮❇

その一節をご紹介(●´∀`●)

………………………………………………………………………………

出会い全てに意味があると誰かが言っていた。

私はそれを聞いた時、全くだと深く感動した。

たかがちっぽけな出会いと別れじゃないか。

ならば、どんな意味だってつけられる。

プラスもマイナスも、重いのも軽いのも。

すれ違うように離れてしまった人も、何かを確実に私に与えてくれた。

もちろん良いことばりでなく、嫌なものでも良い物でも、取りあえず何かをもらっている。

私達は心を持っているから、ちょっとした出会いなら消すことは簡単だ。

でも消してしまうのは、嫌なものをくれた人だけで十分だ。

嫌なものももらったけど、良い物もくれた人。

その人との出会いは無闇に消したくない。

かつて少しでも好きだった人なら、なおさら

どんな事があっても。

自分の心の中だけは、自分のために物凄く利己的に自由なんだと思う。

じゃなかったら、本当に生きてゆけないもの。そんなに便利なものを、私達は必ず1つは持っているのだから、それを利用しない手はない。

 


f:id:teru_pi-ko:20210118194043j:image

いつ死ぬかわからない

 

ヨーコさんの“言葉” ふっふっふ

ヨーコさんの“言葉” ふっふっふ

 

絵本作家の洋子さん、残念ながら2010年に72才で亡くなってます。

洋子さんは、サバサバとした語り口調が魅力的❇

この本の最後に、こんな話が載ってました。

………………………………………………………………………………

97才の友達の母親が

「もう十分生きたわ、いつお迎えが来てもいい。でも今日でなくてもいい」と言ったっけ。

いつ死ぬかわからぬが、今は生きている。

生きているうちは、生きておくよりほかはない。

………………………………………………………………………………

いつまでも有ると思うな、我が命‼️

55才ですからね(´θ`llll)💧

『先が不安だ』なんて言ってる時間はないよね~💦