シヤーリー・マクレーンの
『アウト・オン・ア・リム』を久しぶりに
読み返してみました。
あぁ、やはり私の感性が変化している。
昔とは全く違う箇所に惹かれます。
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心を開いている人は、自分の見方をただ言っていればいい。
懐疑的な人には、懐疑的である自由を認めてやればいい。
もし他人に押しつけようとするなら、それはお節介だ。
真理というものは簡単なものだ。
真理というものは、自分で自分の内に経験をして納得してからでなくては、先に進むことができない。
真理を学び、かつ経験することは一種のあがきとも言えよう。
あがくことで目が開かれるのだ。
私達の生活で理解できないことの殆どは
見ることの出来ないことなのだ。
見えない事実を知るためには、非常な努力が要求されるのだ。
“わかる”という事は、信じる事とは全く違う。
“見る”という事の方が近いのではないだろうか。
どんだけ今までもがいてきたことか(T^T)
真理とはもがいて、あがかないと目が覚めないというなら、仕方のないプロセスだったと
思うしかないよなぁ~💦