『見物記』の中で、お寺の上人像に鳥肌たつ二人。いとうさんはカメラで、他の仏像を撮ろうとしても上人像にピントが合ってしまう。
「ここ恐いからでよう」とみうらじゅん。お寺の外にでてホッとするが、そこには墓地がありました。
「なんか墓地が恐くないね。もうこっちの方が近いから、いつまでも生きてると思うなよって感じ」と(笑)
そう言えば、数年前に高野山で奥の院へ入ったとき。これほどの数の墓石を見たことない私。それも歴代の武将やら著名人。でも、ちっとも恐くない。いや逆に、木々に包まれたその場所は清々しくて聖地❇
もしかして、そこに入る年齢に近かったからかな…(^◇^;)