あ~、なんて私は甘っちょろいヾ(≧∇≦)
久しぶりに田口ランディさんの本を図書館で借りた。
水俣病を取材した…
水俣病である人々をランディさんが取材する。
病で両親を亡くし、自分自身も病で苦しむ。
間違った報道で傷つけられ、親戚から村八分にされたり。
人の醜さを、言葉の酷さを忘れないと。
そんな杉本栄子さんへ、お父さんは「人を憎んではいけない。その人の言葉ではなく、裏に何があるかを見抜くのだ」
お父さんは亡くなる最後まで、人を恨まないことを教えてくれた。
杉本さんは、今の時代を生きるのだ。
水俣病として時代を生きる覚悟、水俣病だからこそ語り部として招かれたり、取材を受けたりするのだと。
何が真実なのか、報道に惑わされない。そうやって生きた杉本さんも2008年、69才で亡くなりました。
泣けた(T-T)
あぁ…、なんて私は甘っちょろいのか👊
この時代を生きる覚悟、覚悟が足りてなかった💦