泣ける人が羨ましかった…。
幼稚園まで、何かとすぐ泣く子供だったので
家族から『ピー子』と呼ばれていた。
わぁん、わぁん泣いてたらしい(;^_^A
成長すると泣けなくなった。
悲しみがあっても、ジッと内に込めてしまい、その悲しみが溶けるまで待っていた。
知人Kさんはもと演劇部。
10代、20代とどうしようもない悲しみは、場所を選ばず泣いていたという。
『羨ましい…』そう思った。
人前でも、どこでも悲しめるなんて泣けるなんて羨ましい。
そうやって泣くことで解放できるのだから。
でも出来なかった。
やっと『泣く』ことが出来たのが、瞑想。
姉を亡くし、悲しくてやりきれなくて瞑想を始めた。
瞑想中にボロボロと波がこぼれる。
あ、やっと泣けるようになった。
人それぞれ、解放のステップがあるんだと思う。
私の場合は姉の死。
それから本により本当が解り『体が緩む』経験をした。
もぅ、これ以上どこにも迷うとこがないと知った今です(っ´ω`c)
