96才のMさん、20年前に奥さんを亡くされてから一人暮らし。
男の料理教室に10年以上通い、料理の楽しさに目覚め自炊。
一時、お弁当の配達を頼んでみたが味がパターン化してて美味しくない。結局は自炊生活。
Mさんの凄さは、常に体に向き合ってらっしゃること。
お白湯が良いと聞くと、朝昼晩とお白湯を飲んでみる。
お白湯は美味しくて、飲むようになったら毎日ちゃんとお通じが💩ある。
齢重ねると、いろんな病がでてくる。病院通いも増えていく。
Mさんは胆石があり、痛みがでることも。
胆石手術も一度は決めたものの、この年齢で術後の回復を懸念して手術をやめられた。
ここんとが凄い(*゜▽゜)ノ
そんなMさん。
2つ年上のお姉さんに「一緒に100才まで頑張ろう」と、落ち込みがちのお姉さんを励ます。
でも、いつも元気でいられるわけがない。
「齢とるとアチコチ動かなくなるし、しんどいし、生きるのは辛い。」
と仰ったそうだ。
そう、そうなんだよね。生きるって辛いことだから。
お釈迦さまも【生病老死】を四苦と言ってるではないか👊
ただ、タンタンと生きて、生ききることが天寿を全うすることだよね‼️