山登りは修行。
それに、気づいたのは立松和平さんの本。
立松和平さんが選ぶ『霊山』を、登りながら感想をつけたエッセイ集。
読んでめっちゃ目からウロコがポロリ😲
日本の山は、もともと修験者が登っていた。山には社があり、人々は手を合わせてからタンタンと山を登っていた。
山登りがスポーツになったのは、戦後の西洋が影響。
エベレスト登頂すると国旗を掲げたり、山を征服するイメージが強い。
でも日本では、登らせてもらう。
山には“神”が宿り、登山とは修行そのものだった。
確かに、私も幾つか山を登ったけれど、どの山にも神社や鳥居、祠が奉られていた。
に、日本って凄い(〃'▽'〃)💓
これからは心を引き締めて、お山を登らせてもらいます。