ホントこの世界は二極化。
五木寛之さんの『捨てない生き方』の後に、『ジジイの片づけを読んだ。』
ほ~んと、真逆(o゜▽゜)o
沢野さんは70才過ぎのイラストレーター。
毎朝、10分の片づけを習慣づける。
掃除というより、元の場所にモノを戻す。
人生に不安を感じたら窓を拭く。これは斉藤一人さんもいってました。
片づける自分と、片づけられない奥さん。あまりにも片づけようとする旦那さんに、奥さんは『お願いだから、私より先に死んで』と言われる💧
大人になり成長がとまるととたんに『捨てられない』 まるで進行する病のごとく体を蝕む。
モノを捨てられない人は『思い出に浸りたい』だけ。でも思い出にも氾濫危機水位がある。それを超えると、思い出ががんじがらめに。
そうそう、よく分かる。
そして作家の宇野千代さんは
「死んだ後のことは、死んでから考えればよいと思います」と言葉を残している。
人は死んだ後も多くの人に迷惑をかけていくもの。それが悟りの境地。