ひでねぇさんのブログからご紹介‼️
「谷間のオーガズム」（＝至福）
何をしても、しなくても常に変わらず至福である事が私達の本質です。
これを「谷間のオーガズム」
無限に続くエクスタシーです。
何が起ころうと、何も起こらなくとも常に変わらず至福。
最初は少し退屈かもしれませんが
実は『退屈』とは非常に高度な
感受性が必要なのです。
退屈は、私達の意識のより高い次元にしか存在しえないものだから。
動物や幼い子供の頃は退屈を知りません。
それは、まだ意識存在としては未熟であり感受性が鋭くないから。
退屈を感じれるのは、高度な意識進化の賜だったのです！
何かをゲットし願望を達成し
「やったあ～！」と興奮する事も人生の素晴らしい喜びの側面ですが、特定の自分だけを幸せと感じるならそれは本物ではない…。
特定の条件下での幸せなら、それは幸せとは呼べない。
頑張って何かを目指し、そして達成しそのとき味わう喜びは
「山頂のオーガズム」と言います。
それはサ～ッと潮が引くように急降下する。
だからまた別の山頂が欲しくなる。
もっと過激な山頂を求めます。
人生もお金もSEXもみな同じこと。
是非、知って頂きたいのは
普通の当たり前の至福のスゴサ！
無理に頑張るのではなく、ただ『愛』で過ごす。
苦しいほどに、何かを欲しがる思考から距離を置いていくと
最初は平凡で退屈に感じる。
でも、雑多な思考から自由になり
強い感情からも自由になって
ただ『愛』で行動して過ごす内に
この「谷底」の静寂さが自然に満タンになっていきます。
今ここの至福を意識していく内に
特に頑張ってもいないのに
命が満ち満ちていき
谷底全体が自動的に隆起し
無理なく自然に盛り上がります。
「谷底」が努力もなく、頑張りもなくただ楽々とせり上がって
「山頂」になってしまうのです。
「谷間のオーガズム」
（谷底でのくつろぎ）
それ自体が隆起し「山頂オーガズム」に変容します。
谷と山が融合し合体するのです。
そこに起こるエクスタシーは、急降下もなくそのまま余韻として続く。
必ず谷が基本。
そして谷間だけで充分もう至福であるというのに、思いもよらないギフトが起こります。
わけもなく泣け、喜びに打ち震え
わけもなく歌が生まれ、踊りたくなる・・・。
わけもなくハグしたくなり、走りたくなり、わけもなく「ありがとう！」と言いたくなる！
山頂のオーガズムなんて嫌なのーヽ(｀Д´#)ﾉ
