ペンキ画家のショーゲンさん。
アフリカのブンジュ村で画家として修業をした。
その村では、日本人は特別な存在。
ある日、てんとう虫がショーゲンの肩に止まった。
すると子供たちが
「凄いショーゲン。やっぱりショーゲンは日本人なんだね。日本人は虫と会話ができるんだよね」と。
ショーゲンさん心の中で…。
『虫と会話なんてできんし』(o゜▽゜)o
そのことを子供たちに言うと、「そんなことない。だって僕らのときと違い、ショーゲンに止まった虫の表情が優しい」と。
『君ら虫の表情が見えてるの?』(;・д・)
とこんな感じのお話で、心がほっこり。
日本に生まれたこと、日本人であること、何一つ意味のないことはないのですね。