著者は、野口晴哉さんの整体法を習った
整体師さん。骨盤は呼吸とともに広がり、縮まったりしている。そんな骨盤の大切さが書かれた本です。
その他、ちょっとドッキリする文章があったのでご紹介。
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自己というのは、身体と身体の間に互いの反応の中に生まれる。
私という生は、どこへ向かおうとしているのか? 答えはすべて身体が知ってます。
生きているということは、体中の細胞や器官が互いに響き合おうとする
全体としてより良く共鳴しようとする過程そのもの。
答えはどこか別のところにあるのではなく、常に身体の内にある。