この本は、作家の角田光代さんがスタッフに騙され雪山登山したお話しです。
しかし、この内容がホント凄い‼️
現地の案内人マリオさんとの会話。
「マリオさん、これから行く道、こわくないですか」と角田さん。
こないだの断崖絶壁は勘弁してほしいと願ってた。
「あのね、こわい、というのは、危ないというのと違う。今日の道は危なくないです。」
マリオさん即答。
私はちょっと言葉を失った。
『こわい』ということと、『危ない』は違う。
考えたこともなかったが、確かにそうである。
人生も一緒(*´ω`*)
経験したことないもの全ては『こわい』と感じるものですね💦