久しぶりに田口ランディさんの本を、図書館から借りてきた。
一時期、集中してランディさんの本を貪るように読んでた私。最近はご無沙汰してた。
【死生観】について、様々な解釈があり面白い。死について語ることは、生をイキイキと輝かせる✴
で、久しぶりに手にした本はコチラ。
読者から「いつか死ぬのに、どうして自殺してはいけないのか?」との問いに悩み、9人との対話で答えを求める。
藤原新也さんとの対談。インドやアジアを旅している作家。彼の言葉は深い。
理不尽なことですが、人は失恋するほど恋の歌をよくうたえるようになる。
自分の周辺に死を持てば持つほど、あらゆるものに対して慈悲が生まれ、虫にすら自らの魂を投影できる平等観が生まれる。
あぁ…、ホントにそうだ。経験すればするほど”私”は豊になっていく(*´▽`*)