2024-07-23 死後の安息 その他 あまりにも辛い日々。誰もが願ったのは、死後の安息。 平安末期~鎌倉にかけて、人々の苦しみは特に酷かった。 源氏と平家の争い、流行病、天災と続き、もう生きるこの身を死後の安息へと願うしかなかった。 その背景で『往生要集』が書かれた。 そして現代、死後の安息ではなく『今、どう生きるか』が求められる時代。 時代は巡る、必ず良くなっていっている。 今の不安や不幸なんて、昔に比べたら“屁”みたいなもんだ👊