鶴見 和子さんは、日本の社会学者。
上智大学名誉教授。国際関係論などを講じたが、専攻は比較社会学。南方熊楠や柳田國男の研究、地域住民の手による発展を論じた「内発的発展論」などでも知られる。
鶴見和子さんのことは、全く知らなかった私。
この本に、石牟礼さんが鶴見さんを尊敬する先輩と名言が紹介されてました。
『死ぬというのは面白い体験ね。
こんなの初めてだわ。
こんな体験するとは思わなかった。
人生って面白いことが一杯あるのね。
こんなに長く生きても、まだ知らないことが、あるなんて面白い‼️ 驚いた‼️』
(鶴見さんは88才で死去）
この言葉を受けて、弟の俊輔さんが…
『そうだよ、人生は驚きの連続だよ』と答えられ、二人で大笑いしたという凄いお話。
なんか、凄いなぁ～(´ー｀)
こんなふうに『死』を楽しんで逝きたい🎶
