岸見一郎さん、アドラー哲学『嫌われる勇気』の著者。
今回のコロナ禍において、書かれた最新の本がコチラ。
おもしろかった一節をご紹介。
『.誰もが幸福であることを願っている。それには他者との摩擦を覚悟しなければならない。親も例外ではない。むしろ親とのぶつかりがあるでしょう。幸福であるには勇気がいる。
幸福であるために勇気がいる、にはもう一つの意味がある。
幸福になると、人から注目されなくなる。』
ほほぉ~( ̄∇ ̄)
確かに、幸福な人の話なんて聞きたくない👊
ぎゃくに不幸な話は盛り上がる🎶
あぁ…、人間という生き物の性。
本は、コロナ禍にとった人間の心理行動について解説されています。
マスクしない人や、旅行でコロナに感染した芸能人を非難する人々。
なぜそうなるか?
読むと納得しちゃう一冊です。