必ず迎える『死』について講演会を行ったエリザベス。その講演会を文字に起こしたのが、この本です。
自然な感情を大事にし、それが不自然な感情に変わってしまわないようしなければならない。
愛と肯定の気持ちで包まれると、どんな嫌な奴も変わります。
事態を変えたければ、この方法しかない。
世界を癒すためには、まず自分を癒す。
自分の中のマイナス感情を認めること。
何も期待することなく、自分の一部を分け与えるなら、それは何倍にもなって返ってくる。
あなたが考えこむ時は、知性が働いています。
あなたが正しいと感じたことをする時は、直感が働いています。
………………………………………………………………………………
こんなメッセージを伝えてきたエリザベスですが、亡くなる前の9年間は脳卒中で寝たきりの生活に。
毎日14時間、休むことなく働いてました。
無理した結果の脳卒中。
晩年の彼女は神を呪い、自分を愛するなんて気持ち悪い、と言っていました…(・_・;)
それがとても残念。