選べなかった自分

田中美津さんは鍼灸師。

ぼーっとしようよ養生法―心のツボ、からだのツボに…

↑たまたま古本で購入した本だけど、とっても分かりやすい(＾∇＾)🎶
そこで他にどんな本があるかと図書館で借りてきたのが、こちら。

明日は生きてないかもしれない…という自由―私、76歳 こだわりも諦めも力にして、生きてきた。

正直、ビックリ(ﾟoﾟ)/
なんとウーマンリブの先駆者💨
連合赤軍とも面識があり、私服警官にマークされてたり…。
メキシコに渡り4年半、未婚のまま息子を出産。
メキシコ人の彼とは別れ、日本に帰国後に生活保護を受けながら鍼灸師を取得。
読めば読むほど波瀾万丈💦

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いつどこで、どんなふうに自分の人生が終わるか分からない。
「今、生きていることが総てなのだ」
確かなのは、今生きているということだけ。
私達は「選べなかった自分」を、生きていくしかない者たちです。
猫も犬も虫もカラスも、生き物は全てその点では同じ。
「なぜか生まれ、そして、いつか死ぬ」という事しかわからない。
あらゆる命がそうなのです。
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ふ、深ぁ～い(´θ`llll)💧
5才の時に滑り台から転げ落ち、その時に体内に悪血ができてしまった。
体表にでるものは良いが、体内に溜まる悪血はいけない。
幼少期から体力なく、慢性腎炎である彼女は『女』であるがゆえに激しい生き方をした。
あ～凄すぎる💦
自分で人生を選択して、生きてきたかのように見える彼女は『選べなかった自分』と言う。
それがとても不思議な気がした。